今日、絵画教室での出来事
(数年前から、お世話になっている切り絵画家さんの絵画教室に
通っています)
8歳の男の子が、飼い猫だという三毛猫ちゃんの写真を持ってきて
「これを描く」と言っていました
おいおい話を聞いていくと、
病気で亡くなってしまったそうです
まだ2歳で、その男の子が学校に行こうとした時に
血を吐いてしまったんだとか。
きっと最近の出来事なんでしょうね。
わざわざ写真を持ってきて、
何か理由があるのかな?とは思いましたが…
きっと、自分の氣持ちを整理するためだったり、
鎮魂の意もあるんだろうなと感じました
私も、自分の祖父が亡くなってしまいそうだった時に
お別れが近いと感じたけど
「まだ生きていて欲しい」「好きなもの食べて笑って欲しい」
いろんな願いや氣持ちをこめて
イラストを描きました
そうすると、氣持ちが幾分か楽になったり
スッキリしたりするのです
絵画や音楽、料理を提供すること、言葉を贈ること、など
結局は自分を癒すためにしていることなんだと思います
自分を癒すためのことが、
いつかは誰かを癒すことになる
自分を癒しながら
誰かを癒している
原点を改めて感じました
たくさんたくさん
癒していってね^^